バリ島と日本の時差は1時間!旅行に最適な時期もご紹介
バリ島は、日本から直行便で約7時間の距離にある南の楽園です。気候が温暖で、素晴らしい自然と独自の文化に恵まれた人気の観光地です。日本との時差はわずか1時間と、時差ボケの心配もほとんどありません。
本記事ではこれからバリ島への旅行を計画されている方に、島の魅力と行く時期のおすすめをご紹介します。
バリ島は時差ボケせずに楽しめる!
バリ島旅行のベストシーズン
バリ島には乾季と雨季があります。どちらも魅力的ですが、ここではベストシーズンについて解説いたします。
乾季の魅力
バリ島の乾季は5月から10月にかけてで、この期間は天候が安定し、観光やアウトドアアクティビティに最適な時期です。乾季は雨が少なく、晴れの日が多いため、ビーチでのリラックスやサーフィン、ダイビングなどのマリンスポーツを存分に楽しむことができます。
また、乾季にはバリ島独特の文化や祭りが多く開催されるため、文化体験も豊富にあります。バリ島の伝統的なダンスショーや神聖な寺院の訪問は、訪れる人々にとって忘れられない思い出となるでしょう。
特に5~8月がおすすめ
乾季の中でも、5月から8月のバリ島は過ごしやすいためおすすめです。
平均気温は約26度から31度で、湿度も比較的低く快適です。特に、7月と8月は少し涼しく感じられる日もあります。
月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 平均降水量 |
---|---|---|---|
5月 | 31度 | 25度 | 70mm |
6月 | 30度 | 24度 | 50mm |
7月 | 29度 | 23度 | 20mm |
8月 | 29度 | 23度 | 10mm |
特に7月から8月は涼しい夜風を感じながら、ビーチでのリラックスや、星空の下でのディナーなど、ロマンティックな時間を過ごすことができます。また、乾季にあたるため、海やプールでのアクティビティも存分に楽しめるでしょう。この時期にバリ島を訪れる場合、軽い衣類と夜間や屋内での冷房対策としての羽織ものを持参することをお勧めします。
雨季の魅力
雨季のバリ島にも魅力が詰まっています!雨季は観光客が少ないため、人気スポットに行きやすいです。乾季は行列に並ばなければいけない写真スポットも、待ちなしで撮影できます。
また雨季は南国フルーツが最も美味しい時期です。バリ島で採れたマンゴーやドラゴンフルーツなどを美味しくいただけます。
雨季のバリ島の魅力については、以下の記事をご参考ください。
雨季のバリ島は穴場!雨季ならではの楽しみ方や過ごし方をご紹介
バリ島の魅力
バリ島には魅力がたくさん!ぜひ実際に行って確かめてください。
神々しい寺院
バリ島では、ヒンドゥー教の寺院が至る所に建てられています。精巧な石彫りが施された門や塔、そして神々の姿を模った像が荘厳な雰囲気を醸し出しています。
中でも海岸沿いのタナロット寺院やウブドにあるゴアガジャ遺跡は、バリを代表する名所です。早朝に行われるお祈りの様子を間近で見られるのも、バリならではの体験です。
美しいビーチ
バリには、白い砂浜が広がる美しいビーチが点在しています。クタ・セミニャックビーチは、リゾートホテルに囲まれた人気のビーチで、マリンスポーツを楽しむ人々でにぎわっています。穴場的存在のパンダワビーチは、キレイな海とのんびりできる雰囲気が魅力です。
近年は綺麗なサンセットが見れることから、チャングービーチの人気が高まっています。おしゃれなカフェもたくさんあるため、昼間はカフェ巡りをして夕方からサンセットを眺めるのがおすすめです。
チャングーのおすすめカフェは、以下の記事をご参考ください。
バリ島で最もおしゃれな街「チャングーエリア」!人気のビーチやカフェをご紹介!
緑豊かな自然
バリ島の内陸部は、湖や滝、渓谷など緑豊かな自然が広がっています。ウブドでは棚田が美しい風景を作り出し、ラジャスタンなどのお寺から発せられるガムランの音色が心を癒やしてくれます。テガラランという小さな村では、ユネスコの世界遺産に登録されている原生林を散策できるトレッキングコースもあります。
魅力的な食文化
バリの食文化は、ナシゴレンやサテ、スープ料理など味も種類も豊富で魅力的です。特にバリ料理は、ターメリックやレモングラス、チリなどのスパイシーな香辛料を使うのが特徴です。お店やワルンと呼ばれる屋台でリーズナブルに食事ができるのも魅力の一つです。インドネシア料理に飽きたら、ビーチリゾート地区にはヨーロッパ風の料理店もありますよ。
バリ島へのアクセス
バリ島への最寄り空港は、デンパサール国際空港です。この空港からデンパサールや観光地ウブドまではタクシーで1時間程度の距離にあります。
日本からは成田空港からの直行便と乗り継ぎ便が複数就航しています。直行便の所要時間は約7時間で片道6万円前後が相場となっていますが、シーズンによっても変動します。
また日本からは、近年LCCの就航で格安で行ける航空会社も増えてきています。乗り継ぎの時間や回数が増える分、移動時間は長くなりますが、旅行費用を抑えることができます。安い時は往復6万円ほどで行けるのも魅力的です。費用対効果を考えて、自分にあったルートを選びましょう。
いずれのアクセス方法でも日本との時差が1時間しかないので、時差ボケへの対策は最小限で済みます。長距離移動による体への負担も少なく、バリ島に到着してすぐに観光を満喫できるのが大きなメリットです。
安い航空券の買い方は、以下の記事をご参考ください。
日本からバリ島への行き方は?安い航空券の買い方も解説
まとめ
バリ島は、日本との時差がわずか1時間ということもあり、時差ボケの心配が少なく、家族旅行やハネムーン、ワーケーションにも最適な旅行先です。乾季の5月から8月は過ごしやすい気候で、観光やアクティビティを存分に楽しむことができます。
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