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日本からバリ島への行き方は?安い航空券の買い方も解説

バリ島 航空券_表紙

 

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バリ島は日本人に人気の高い海外リゾート地です。島全体が心地よい雰囲気に包まれ、美しいビーチ、ウブド辺りの自然風景、賑やかなクタ周辺のナイトライフなど、見所が沢山あります。

そんなバリ島への航空券を賢く選び、お得に予約する方法を解説します。
(本記事の情報は2024年3月時点のものです。)

バリ留学女子のさやちゃん

浮いたお金でアクティビティや贅沢するのも◎

目次

直行便 vs 経由便

日本からバリ島に向かう際、直行便と経由便の2つの選択肢があります。それぞれメリット・デメリットがあり、状況に合わせて使い分ける必要があります。

直行便

日本からバリ島への最も便利な方法の一つが、直行便を利用することです。直行便は乗り継ぎの必要がなく、旅行時間を大幅に短縮できます。平均フライト時間は7時間45分です。

現在(2024年3月)日本からバリ島への直行便は成田空港発のガルーダ・インドネシア航空の1社のみ運行中です。羽田空港や関西国際空港からの直行便はありません。コロナ以降直行便が再開していないのが現状です。

一方、デメリットは運賃が高額になることです。直行便は現地到着までの時間が短いぶん、燃料代などのコストがかさみます。特に、ビジネスクラスやファーストクラスでは割高になります。

直行便の運賃は、エコノミークラス片道で6万円前後からが目安です。ビジネスクラスでは20万円以上となります。

直行便は移動が短時間で済むメリットがあるものの、相応の料金がかかります。時間より金額重視ならむしろ経由便のほうが賢い選択肢かもしれません。

乗り継ぎ便

経由便は移動時間が長くなる代わりに、運賃を大幅に抑えられるのがメリットです。安い日程を選ぶことで往復5万円前後直行便の半額以下で買えることもあります。

東京やその他の主要都市から、シンガポール、クアラルンプール、香港、ソウル、台北などを経由してバリ島に到着します。乗り換え回数は1回か2回になります。

主な経路は以下の通りです。

  • シンガポール
  • マレーシア
  • ベトナム
  • 上海 他

ただし、総移動時間は10時間近くかかるのが難点です。乗り継ぎで時間もかかり、待ち時間が長くストレスがたまるかもしれません。長距離移動が苦手な方は控えたほうがよいでしょう。

時間に余裕がある方は、1度乗り継ぎ地に入国して観光するのも良いですね。

安い航空券の探し方

海外旅行での飛行機代は高額になりやすいですよね。出来るだけ費用を抑えて行きたいと考えるのが普通です。

以下では安い航空券の探し方についてご紹介します。

LCC (Low Cost Carrier) を活用する

近年はエアアジアX、ジェットスター、スクート、バリューエアなどのLCC(ローコストキャリア)がバリ島路線に参入してきました。安いと片道2万円ほどで航空券を購入できます。

ただしLCCには欠点もあります。座席ピッチが狭く長距離フライトには適していない、機内食が全て有料、手荷物の制限が厳しいなどです。またトラブル時のサポート体制も手薄い傾向にあります。海外旅行に慣れている方にはおすすめですが、不安な方はANAやJALといったフルキャリアを選択すると安心です。

旅行日程やサービス内容を総合的に検討し、自分のニーズに合った航空会社を賢く使い分けましょう。

早期予約の重要性

航空券の価格は、出発日が近づくにつれて上昇する傾向にあります。早期予約は、安い航空券を確保する最も確実な方法の一つです。

出発日から遡って3ヶ月前を目安に、できるだけ早く航空券の予約を入れることをおすすめします。なぜなら、発券が進むにつれて、航空会社の在庫席数が減少し、運賃が徐々に高くなっていく傾向があるからです。

航空会社には、目的地や時期によって予め設定された最低運賃が存在します。その最低運賃で販売できる座席数には限りがあり、早期の段階では比較的多くの最低運賃席が用意されています。しかし発券が進むと、次第にその最低運賃席は埋まっていき、より高い運賃の設定の座席のみが残されてしまいます。

特に、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などの繁忙期の航空券は、早期からすぐに売り切れてしまう可能性が高いです。早めに動かないと、非常に高額な運賃を払わざるを得なくなってしまう危険があります。

また、早期予約のメリットは、フライト時間の選択肢が広がることでもあります。発券が進むと、便数が減っていき、希望の時間帯の便を選べなくなる場合があります。柔軟な予定で旅行したい場合は、なるべく早めに予約し、出発時間や経由地の選択肢を確保しておくことが大切です。

格安航空券比較サイトの活用

格安航空券比較サイトを利用することで、複数の航空会社の料金を簡単に比較することができます。これにより、最もお得な航空券を見つけることが可能になります。

  • Skyscanner(スカイスキャナー)
  • Kayak(カヤック)
  • Google Flights(グーグルフライト)

これらのサイトは、ユーザーが希望する日程や出発地、目的地を入力するだけで、最適な航空券を提案してくれます。また、価格の変動を通知するアラート機能もあり、航空券の価格が下がった際にはすぐに情報を得ることができます。

早朝や深夜便を選ぶ

一般的に、航空会社は早朝の深夜時間帯の便を不人気な時間帯として扱う傾向にあります。夜遅く到着したり、朝早くに出発する便は、多くの利用客にとって不便で望ましくないためです。そのため、こうした時間帯の便は、比較的座席の需要が低くなります。

一方で航空会社は、フライトの運航コストは時間帯に関わらずほぼ一定です。つまり、早朝や深夜の便でも運航経費はかかります。しかし予約状況が悪ければ、その便の席は空席が目立ち採算が合わなくなります。航空会社は、こうした不人気な時間帯の便の座席を、格安な運賃で販売して採算を合わせています。

具体的には、午前5時発や午前6時発の早朝便、あるいは午後10時発や午後11時発の深夜便であれば、通常の日中や夕方の便よりも1万円以上も運賃が安くなることがよくあります。差額は路線によっても異なりますが、時間にゆとりがある旅程なら、こうした時間帯の便を利用することで大幅にコストダウンできるチャンスがあります。

もちろん、早朝や深夜の時間帯への移動は不便を伴います。深夜の到着時はホテルへの足がないかもしれません。朝早い出発時はホテルを前日から拘束しなければならないでしょう。家族連れや年配の方には向かないです。

しかし、時間的ゆとりのあるビジネス出張や独身の方の旅行であれば、この手の便は十分に選択肢になり得ます。航空会社のウェブサイトで、運賃だけでなくフライト時間も細かくチェックすれば、思わぬ格安便が見つかるかもしれません。1度チェックして検討すると良いでしょう。

オフシーズンの日程を選ぶ

シーズンオフの期間は、主に以下の通りです。

10月下旬~12月上旬
バリ島の雨季に当たり、観光客が減る時期です。11月中旬頃が特にオフシーズンのピークとなります。

1月中旬~3月下旬
お正月や春休みシーズンを除けば、年明け1月中旬から3月下旬までが航空券の割安期間と言えます。特に2月中旬頃がオフシーズンのピークです。

通常、航空会社は需要が少ない時期にあわせて運賃を値下げする傾向にあります。上記の時期であれば、往復で1~2万円は安くなることが多いでしょう。また、LCCの格安運賃が出やすくなるのもメリットです。

ただし、雨季の雨対策は必須です。雨季のバリ島の楽しみ方は、以下の記事をご参考ください。
雨季のバリ島は穴場!雨季ならではの楽しみ方や過ごし方をご紹介

まとめ

本記事では、日本からバリ島への行き方と安い航空券の買い方について解説しました。バリ島への旅行を計画する際には、直行便の選択肢、乗り継ぎ便を利用する場合のポイント、そして航空券の価格を抑えるためのヒントが役立つでしょう。

早期予約やセール期間を狙うこと、さらには比較サイトを活用して最適な航空券を見つけることが、コストを抑えつつ快適なバリ島旅行を実現する鍵です!

日本人向け語学学校「バリリンガル」では、バリ島に滞在しながら英語を学べます。いつでもお問い合わせやご予約を受け付けておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

バリ留学女子のさやちゃん

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この記事を書いた人

バリリンガルのインターン生です!東南アジアが大好き♡

元々は医療系の研究開発職をしていました。ニュージーランドの研究所と共同研究の予定が、コロナで頓挫。海外での生活を諦めきれずに退職…!

現在はリゾート地バリ島で海外生活を満喫中!毎日充実していて楽しい!

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