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【2024年】ワーキングホリデーとは?おすすめの国8選+α

ワーホリおすすめの国_表紙

ワーキングホリデーは、若者や留学生などが海外で働きながら滞在することができるプログラムです。この記事では、おすすめの国8選とその比較について紹介します。

バリ留学女子のさやちゃん

ワーホリは若いうちしか行けない貴重な機会!
気になる人は絶対行くべき!

目次

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーとは、18歳~30歳(国によって異なる)の若者が、異文化交流や相互理解を深めるために、休暇目的で滞在しながら、滞在資金を補うための就労を認める海外留学制度です。通常であれば観光ビザでは許可されない就労が可能となり、滞在しながら現地の文化や生活をより深く体験することができます。

2024年時点では、ワーキングホリデー協定を29カ国と結んでおり、その中から好きな場所を選んでビザを申請します。ワーキングホリデーは生活の視野を広げ、自己成長できる良い機会です。語学の勉強をするもよし、外貨を稼ぐもよし、ご自身のやりたいことに自由に挑戦できます。

興味がある方は、年齢制限に引っかからない早めのうちから検討しましょう。

ワーキングホリデー おすすめの国8選

現在日本がワーキングホリデー協定を結んでいる国は29カ国です。どの国もそれぞれに魅力がありますが、ここでは中でもおすすめの国を8カ国ご紹介します。

1. オーストラリア

オーストラリアは、ワーキングホリデーを始めるにあたって非常に人気のある国の一つです。年間約5,000人以上もの日本人がワーホリで渡航しています。

広大な自然と多様な文化が魅力的で、英語力を向上させたい人にとっても理想的な環境を提供しています。物価は高めですが給与も高水準であるため、中にはかなり貯金ができる方も!

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大3年
  • 必要な予算:約150万円以上
  • 就労規制 :同一雇用主の下で最大6ヶ月間/年

2. カナダ

カナダは最大のワーキングホリデー協定国です。年間6,500人もの日本人がワーホリで渡航します。

多国籍国家であるため、トロントやバンクーバーのような都市では、多様な文化が融合しており、英語力だけでなく、国際感覚を磨くことができます。

カナダでのワーキングホリデーは、自然と都市生活のバランスを楽しむことができる点が魅力です。

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大1年
  • 必要な予算:150万円以上
  • 就労規制 :なし

カナダでの生活は、アウトドア活動が豊富で、四季折々の自然を楽しむことができます。スキーやハイキング、カヌーなど、自然を満喫できるアクティビティが目白押しです。

3. ニュージーランド

ニュージーランドは、自然が豊かで冒険心をくすぐる活動が豊富な国です。人口密度が低く、のんびりとした海外生活を満喫できます。現地の方もマイペースな人が多いです。

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大1年
  • 必要な予算:130万円以上
  • 就労規制 :なし

オーストラリアやカナダと比べて費用が抑えられるのもポイントです。

4. イギリス

イギリスはヨーロッパで最も人気のワーホリ協定国の1つです。多様な文化、豊かな歴史、そして活気ある都市生活が魅力です。アートやファッション、音楽が好きな方が世界各国から集まります。

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大2年
  • 必要な予算:200万円以上
  • 就労規制 :なし

2024年からはビザの募集が抽選から先着順に変更されます。さらに募集枠が1,500人から4倍の6,000人に増枠するとの噂!

5. アイルランド

アイルランドもイギリスと並び、ヨーロッパで人気の締結国です。この国は、その豊かな文化、歴史、そして自然の美しさで知られています。

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大1年
  • 必要な予算:160万円以上
  • 就労規制 :週39時間まで

アイルランドのビザの発給数は年間わずか800人です。取得難易度が高いため、行きたい方は早めに準備しましょう。

6. ドイツ

ドイツは、ヨーロッパの中心に位置し、歴史、文化、そして現代的な生活が融合する国です。ワーキングホリデーを通じて、ドイツ独特の生活様式や言語を学ぶ絶好の機会を得ることができます。

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大1年
  • 必要な予算:150万円以上
  • 就労規制 :同一雇用主の下で最大6ヶ月間/年

ドイツのワーキングホリデー制度は、18歳から30歳までの若者に開放されており、最大で1年間の滞在が可能です。この機会を利用して、ドイツの生活、文化、そして言語を深く理解することができます。

7. フランス

フランスのワーキングホリデーは、文化や言語を深く学びたい人にとって最適な選択肢です。フランス全土には、世界遺産に登録されている場所や、美食、芸術作品が豊富にあります。

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大1年
  • 必要な予算:155万円以上
  • 就労規制 :週35時間まで

8. 韓国

韓国でのワーキングホリデーは、文化的な体験と言語学習の機会を提供します。韓国はその独特な文化、歴史、そして美食で知られており、若者にとって魅力的な目的地となっています。

  • 年齢制限 :18歳から30歳まで
  • 滞在期間 :最大1年
  • 必要な予算:140万円以上
  • 就労規制 :なし

韓国でのワーキングホリデーは、特に若者にとって、新しい文化を体験し、国際的な視野を広げる絶好の機会です。日本から近いため、初めての海外でも安心して滞在できます。

費用を抑えたい人におすすめの国

ワーキングホリデーでは就労ができますが、最初に家を借りるお金や航空券代など、ある程度の予算を確保する必要があります。学生や新卒で働いて間もない方は、できるだけ安い費用で行きたいでしょう。

国によっては費用を抑えてワーホリに行けます!以下では安い費用で行ける国をご紹介します。

ニュージーランド

英語圏でも費用を抑えられる国として、ニュージーランドが挙げられます。オーストラリアやカナダと比べても物価が安いため、予算少なめでも滞在可能です。

特に自国で作っているお肉やフルーツは安価で手に入ります。自炊を取り入れることで生活費も抑えられるでしょう。

初めの1ヶ月でかかる費用

費用
航空券代100,000 〜 120,000円
学費100,000 〜 150,000円
宿泊費(ホームステイ)80,000 〜 100,000円
生活費20,000 〜 40,000円
保険料10,000 〜 20,000円
合計310,000 〜 430,000円

ポーランド

ポーランドの物価は日本のなんと 1/3〜1/2 !

給与水準も高くありませが、日本である程度貯金しておけば十分滞在を楽しめます。2015年に締結したばかりの協定国で、いわば穴場の国です。これから人気が上がると考えられます。

初めの1ヶ月でかかる費用

費用
航空券代100,000 〜 200,000円
学費70,000 〜 100,000円
宿泊費(ホームステイ)30,000 〜 70,000円
生活費20,000 〜 30,000円
保険料10,000 〜 20,000円
合計230,000 〜 420,000円

1年でかかる費用は平均で約172万円です。

台湾

台湾も物価や生活費が安い国として有名です。物価は日本の約2/3、家賃はなんと国際学生宿舎であれば月30,000円ほどで暮らせるのです!

シェアハウスや自炊など、工夫をすればより費用を抑えてワーホリに行けます。

初めの1ヶ月でかかる費用

費用
航空券代30,000 〜 40,000円
学費20,000 〜 50,000円
宿泊費(ホームステイ)30,000 〜 70,000円
生活費20,000 〜 40,000円
保険料10,000 〜 20,000円
合計110,000 〜 220,000円

台湾は日本から近いため、航空券代を安く済ませられます。

初めての海外でもおすすめな国

初めての海外だと、治安や衛生面など心配なことがたくさんありますよね。そんな方でも安心して滞在できる協定国をご紹介します。

オーストラリア

オーストラリアは治安が良く、女性でも安心です。経済平和研究所(IEP)が発表する「世界平和度指数(Global Peace Index)2023」において、オーストラリアは22位と好成績です。

また英語に自信がない方でも、4ヶ月まで語学学校で英語を学べます。渡航してすぐは英語学習に集中して、実力がついてから就労するのもおすすめです。

オーストラリアの方の5人に1人は海外で生まれており、外国人に対する壁や偏見がありません。フレンドリーに接してくれるので、1人でも周りに日本人も多いため、困ったときは助けてくれるでしょう。

ニュージーランド

ニュージーランドもオーストラリアと同様に、治安が良く外国人への偏見もないため安心です。語学学校への就学は6ヶ月と、オーストラリアよりも長いのがメリットとして挙げられます。

特にニュージーランドには先住民のマオリ族と共存しているため、バッググラウンドを気にしない風潮が根付いています。

ワーホリが気になる方はお早めに!

ワーキングホリデーは若者にとって貴重な経験となることが多いです。本記事では、おすすめの国8選を比較しましたが、それぞれの国には魅力があります。自分の目的や興味に合った国を選び、充実したワーキングホリデーを楽しんでください!

バリ島の日本人向け語学学校「バリリンガル」では、英語初心者でも安心な日常英会話コースを設けております。せっかくワーキングホリデーに行くのであれば、生活できるだけの英語力、欲を言えば仕事で使えるレベルの英語力をつけておくことが望ましいです。ワーホリ期間を最大限に楽しむためにも、バリリンガルでみっちり勉強しませんか?

オーストラリアから近いため、そのままワーホリに行くこともできます。無料で英語学習の相談にものっておりますので、どうぞご気軽にご連絡ください。

ワーホリおすすめの国_表紙

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この記事を書いた人

バリリンガルのインターン生です!東南アジアが大好き♡

元々は医療系の研究開発職をしていました。ニュージーランドの研究所と共同研究の予定が、コロナで頓挫。海外での生活を諦めきれずに退職…!

現在はリゾート地バリ島で海外生活を満喫中!毎日充実していて楽しい!

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