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2024年 バリ島の治安は良い?安全に楽しむための注意点もご紹介

ナイトクラブ
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「バリ島に行きたいけど、治安が不安…。」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本は非常に治安が良いため、海外の治安の悪さにはよく驚かされますよね。スリや盗難、ぼったくりなど、海外旅行ではよくあるトラブルです。海外を不安なく楽しむためにも、予め現地の情報は知っておく必要があります。

本記事では、バリ島の治安の現状と安全に楽しむための注意点をご紹介します。ぜひバリ島行きを検討している方の参考になれば幸いです。

本記事でわかること
・バリ島の治安
・治安の良いエリア / 悪いエリア
・バリ島滞在で注意するべき点

目次

バリ島の治安は良い?

結論から申し上げると、バリ島の治安は比較的良いです。殺人などの凶悪犯罪は少ない傾向にあります。

しかし観光地特有のスリや置き引き、詐欺などの犯罪は一部で起こっています。日本と同じような気持ちでいては、トラブルに巻き込まれるかもしれません。

あくまで海外であるということを肝に銘じ、常に油断せず行動する必要があります。

外務省が発表しているバリ島の危険レベルは1

2024年1月現在、外務省が発表しているバリ島の危険度情報は「レベル1:十分注意してください」です。現地の治安情勢や最新情報を十分に把握し、十分な注意を払う必要があることを意味します。

バリ島の治安状況は、近年改善傾向です。しかし依然としてスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪が発生しています。また夜間の一人歩きや人気のない場所への立ち入りは危険を伴うため、注意が必要です。

2002年の「バリ島爆弾テロ事件」の影響は?

事件から21年経った現在は平和を取り戻しており、事件の影響はありません

2002年10月に、日本人夫婦二人を含む202人が犠牲となった、バリ島クタでの爆弾テロ事件が発生しました。インドネシア国内のイスラム過激派「ジェマ・イスラミア」によるものです。

現在は犠牲者追悼の慰霊碑が建てられました。これ以降バリ島内でテロ事件は発生していません。事件から20年経った2022年には現地で追悼式典が行われました。

バリ島内で治安の悪いエリアと注意点

バリ島地図

バリ島内は基本的に治安が良いです。しかし一部では治安が悪いエリアや時間帯があります。過剰に心配する必要はありませんが、気を緩めるのはNGです。

ご紹介するエリアに行く方は十分注意しましょう。

クタ・レギャン地区

クタ・レギャン地区は、バリ島内で最も治安の悪いエリアです。ビーチやナイトライフなどの観光スポットとしても有名で、世界中から多くの観光客が訪れる人気のエリアです。

一方でスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪が頻発しています。お酒の入った観光客同士の喧嘩がみられることもあり、特に夜間に行く場合は注意が必要です。

クタビーチ

デンパサール国際空港

デンパサール国際空港の一部では治安が良くないと言われています。スリや置き引きなどの軽犯罪や、ぼったくりタクシーの客引きがトラブルの元です。

しかし自身で対策を講じることで、トラブルを未然に防げます。まずスリ対策として貴重品は肌身離さず持ち歩き、バックは前面に抱えましょう。空港からのタクシーは、配車アプリ運営会社「Grab」を利用すると安全です。

エントランス付近の客引きにはくれぐれも付いて行ってはいけません。相場費用を大幅に超えた高額な費用を請求されます。勧誘は無視して問題ないです

デンパサール空港は稀にトラブルが発生しますが、事前のリスク把握と対策により安全に利用できます。心配な方は、事前に空港からの送迎サービスを予約しておくと安心です。

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配車アプリのGrabについては、以下の記事で詳しく紹介しているので読んでみてください!

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【2024】インドネシアで必須! Grabの使い方をご紹介 東南アジアを旅行する際に欠かせない配車アプリ「Grab」。 現地のタクシーやバイクタクシーを簡単に呼べて、安全で快適な移動ができると話題です。 でも、初めて使うときは少し不安かもしれませんね。 そんなあなたのために、この記事ではGrabの基本的な使い方を詳しく解説します。

バリ島内で比較的治安が良いエリアや観光スポット

バリ島は外務省が発表する海外渡航危険情報は「レベル1:十分注意してください」で、海外の中では比較的安全な場所です。しかし初めて海外に行く方や、女性の方は不安に思うかもしれません。

以下にご紹介するエリアは、バリ島の中でも特に安全なエリアです。心配な方は安全なエリアで観光を楽しむと良いでしょう。

ダルン地区

チャングーの中心地から少し距離があり、ローカルなエリアである「ダルン地区」。観光地特有のぼったくりや軽犯罪がなく、非常に治安が良いです。

Tegal luwih(トゥガル ルウィ)通り と、Tegal Sari(トゥガル サリ)通りの間にある道路を中心に、ローカルの食堂がずらりと並びます。ローカル食堂は1食約100円からと非常に安いです。出費を抑えながらローカルな人との交流を楽しめます。

朝は朝食やお菓子を売るお店が並び、一日の始まりの賑わいを見せます。夜に様々な屋台がたつ様子は、さながら大きなナイトマーケットのようです。

日本人向け語学学校「バリリンガル」からバイクで10分ほどの距離です。英語学習しながらバリ島のローカルな文化や食生活に触れられます。

バリ島の物価については以下の記事をご参考ください。
【2024年】バリ島の物価は安い!現地のお金事情も解説

チャングー地区

欧米人やオーストラリア人サーファーが多いことから、治安が良くのんびりと外を歩けるのがチャングー地区です。

近年開発が著しく、おしゃれなカフェやショップがひしめくチャングーエリアで最新のバリに触れることができます。

近年ビーチクラブやおしゃれなカフェバーが次々にオープン中です。日中はビーチを目の前に感じるカフェで楽しめます。夜は大人のムードを纏うバーとして、食事を楽しめます。

夕方になると、ビーチはサンセットを楽しむ多くの観光客で賑わいます。多くの日本人で賑わうシーシャバーもあるので、滞在中ぜひ訪れてみてくださいね。

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チャングーのおすすめカフェについて以下の記事で紹介しています!ぜひ読んでみてください♪

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バリ島で最もおしゃれな街「チャングーエリア」!人気のビーチやカフェをご紹介! 皆さんこんにちは! デンパサール国際空港から車で約50分、スミニャック北部に位置するエリア「チャングー」は、お洒落なカフェやビーチクラブ、ヴィラなどが続々と建設...

ウブド地区

ウブド地区は治安もよく、女性が一人で散策するにも安全です。

美しい自然環境、文化的な雰囲気、アート、ヨガ、美味しい食事など、さまざまな要素が絶妙に調和した場所として知られています。

王宮やモンキーフォレストを見て、ティルタウンプル寺院での沐浴をする。

世界遺産でもあるテガララン地区のライステラスを眺めながら、大きなブランコに乗って写真撮影をするなど、楽しみは尽きません。

レストランやカフェのカテゴリーも豊富で、食事にも困りません。ビーチエリアとはまた一味違ったバリを味わうことのできる、魅力溢れるエリアです。

スミニャック地区

スミニャックは欧米人オーナーの経営するショップやレストランが多く立ち並ぶ、治安の良いエリアです。

大人の雰囲気を持つ街として知られ、昼間はショッピングを楽しむ方で賑わっています。夜は洗練されたお店でのディナーが楽しめます。夕食の後は、アルジュナ通りを中心に点在するクラブやバーでの充実したナイトライフを過ごすのもいいですね。

また、ビンタンスーパーという大型スーパーでは食料品から日用品、お土産まで一通り揃えることができます。

コーヒーのワークショップも楽しめる東南アジア最大級のスターバックス「リザーブ・デワタ」も人気なスポットです。

バリ島 スタバ

サヌール地区

サヌールは落ち着いた雰囲気で、シニアやファミリー層も安心して楽しめるエリアです。バリ島の東側に位置しており、美しいサンライズを拝めます。リピーターがいるほどの人気エリアです。

白浜のビーチ沿いには遊歩道が整備されており、のんびりと散策するのにうってつけです。

ダナウタンブリンガン通りを中心にカフェやレストランが立ち並び、世界各国の料理を楽しめます。人気のイタリア料理マッシモは、予約無しでは入れないほどの人気店です。

また、夜は繁華街中心部にあるシンドゥー市場でローカル料理を楽しむ事も出来ます。観光客とローカルがバランスよく暮らすエリアです。

バリ島を安全に楽しむために注意すること

バリ島は基本的に安全ですが、前述した通り一部では危険な場所もあります。予め注意点を把握することで、不安なく滞在できます。

夜の一人歩きは危険

いくらバリ島の治安が良いとはいえ、夜の一人歩きは危険です。メインストリートが明るくても、一歩入ると途端に暗くなる場合もあります。

ナイトクラブやディナーの後など、時間が遅くなった時はタクシーで帰宅するのが安心です。

また、昼間は道の真ん中で寝そべっていた犬が夜になると人(犬?)が変わったようになります。狂犬病などの疫病のリスクを避けるためにも、夜間の犬には近づかないようにしましょう。

タクシーやバイクのぼったくりに注意

違法タクシーと言われる通称・白タクには関わらないことが基本です。特に空港では注意が必要です。

バリ島の空港出口には白タクの客引きが大勢います。次々と「タクシー?」と声を掛けられますが、全て無視して問題ないです。

厄介なのが、配車アプリの制服を着たバイクタクシーのドライバーが個人的に声をかけてくるパターンです。アプリの会社にクレームを入れても対応してもらえません。必ず自分のアプリで予約して車のナンバーを確認しましょう。

タクシーやバイクタクシーは、配車アプリかメータータクシーを利用することで、ぼったくり被害を避けることができます。

知らない人には付いていかない

当然ですが、知らない人についていってはいけません。海外のリゾートという開放感から、知らない人についていってトラブルに巻き込まれるケースがあります。

特に、ビーチやナイトクラブで流暢な日本語で話しかけてくる人には注意が必要です。一度相手をしてしまうとしつこくまとわりつかれるため、はっきりと断る姿勢を見せましょう

日本人女性はお金を持っていて「No」と言いづらい性格などの理由から、現地の男性からモテます。ドリンクに薬を混ぜられてお金を奪われてしまうケースもありえます。

自分の身は自分で守るという意識が大切です。

露出の高い服装は控えめにする

バリ島はビーチリゾートとして知られていますが、一方で保守的な文化も根付いています。露出の高い服装は、場所や状況によっては不適切とみなされる可能性があります。

特に、寺院やお祈りの場所を訪れる際は、肌の露出を控えめにすることが大切です。ビーチでの水着姿は問題ありませんが、街中を歩く際には羽織るものを用意するなどの配慮が求められます。

また、夜のクラブやバーに行く場合でも、過度に露出の高いファッションは控えたほうが無難でしょう。現地の文化や慣習を尊重し、TPOに合った服装を心がけることが、快適なバリ島旅行の秘訣です。

飲みすぎ、はしゃぎすぎに注意する

バリ島の美しい景色や解放的な雰囲気に浮かれて、飲みすぎやはしゃぎすぎてしまうことがあるかもしれません。しかし、度を超えた行動は、事故やトラブルのリスクを高めてしまいます。

特に、バイクの運転や海でのアクティビティと飲酒は、大変危険な組み合わせです。また、はしゃぎすぎて周囲に迷惑をかけたり、現地の人々の感情を害したりすることも避けたいものです。

楽しい旅行の思い出を作るためにも、自分の行動には常に注意を払いましょう。節度を守り、責任ある行動を心がけることが、安全で快適なバリ島旅行につながります。

水道水は飲まず、ペットボトルの水を飲む

バリ島の水道水は、日本と比べると衛生面で不安があります。飲料水としての安全性が確保されていない場合もあるため、水道水を直接飲むことは避けましょう。

代わりに、ペットボトルの水やミネラルウォーターを購入して飲むのが賢明です。また、氷や生野菜、果物など、水を使って提供される食べ物にも注意が必要です。

レストランでは、できるだけボトル入りの飲料を選ぶことをおすすめします。水道水を使用せざるを得ない場合は、しっかりと煮沸するなどの対策を講じてください。体調管理は旅行の基本です。水の選択にも気を配り、安心して旅行を楽しみましょう。

日焼け対策を万全にする

バリ島は年間を通して日差しが強く、紫外線量も非常に多いことで知られています。日焼けによる肌へのダメージを防ぐために、適切な日焼け対策が欠かせません。

外出時は、SPF30以上の日焼け止めクリームを定期的に塗り直すようにしましょう。また、日差しの強い時間帯(10時から14時頃)の屋外活動は控えめにするのが賢明です。

帽子や日傘、サングラスなどを活用して、肌や目を紫外線から保護することも大切です。海やプールでの水遊びの際は、こまめに日陰で休憩を取ったり、ラッシュガードを着用したりするなどの工夫が効果的でしょう。

現地の強い日差しを甘くみずに、万全の日焼け対策を施して快適なバリ島旅行を楽しんでください。

感染症予防に気を付ける

バリ島旅行では、感染症のリスクにも注意が必要です。特に、蚊が媒介するデング熱やジカ熱などの感染症は、近年バリ島でも報告されています。

これらの感染症を予防するために、虫除けスプレーの使用や、長袖・長ズボンの着用が効果的とされています。また、屋外での飲食の際は、衛生面に十分注意しましょう。

手洗いやうがいを徹底し、生水や生野菜、生肉などには注意が必要です。万が一、現地で体調を崩した場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。

旅行前に、感染症に関する情報を収集し、必要な予防接種を受けておくことをおすすめします。自分の健康を守るための感染症対策を怠らず、安心してバリ島旅行を満喫してください。

自然災害に備えて情報を確認する

バリ島は、地震や火山活動、洪水など、自然災害のリスクがある地域です。旅行中は、これらの自然災害に備えて、常に最新の情報を確認しておくことが大切です。

特に、バリ島の北東部に位置するアグン山は、活発な火山活動で知られています。火山の状況によっては、立ち入り禁止区域が設定されたり、空港が閉鎖されたりすることがあります。

また、雨季の期間は、洪水や土砂崩れなどの危険性も高まります。旅行前に、外務省の海外安全情報や現地の気象情報をチェックし、自然災害のリスクを把握しておきましょう。

旅行中も、テレビやラジオ、インターネットなどを通じて、最新の情報を収集するようにしてください。万が一、自然災害に遭遇した場合は、安全な場所へ避難することが重要です。

また、旅行保険に加入しておくことで、自然災害による被害にも備えることができるでしょう。自然災害のリスクを念頭に置きながら、柔軟に対応できる心構えを持つことが、安全なバリ島旅行の鍵となります。

緊急連絡先を控えておく

バリ島旅行中に、病気やケガ、盗難、事故などの緊急事態に遭遇する可能性は誰にでもあります。そのような場合に備えて、緊急連絡先を控えておくことが非常に重要です。

まず、旅行前に日本の大使館や領事館の連絡先を確認し、メモしておきましょう。また、現地の警察や救急、病院の電話番号も事前にリサーチしておくと安心です。宿泊先のホテルやゲストハウスの連絡先も忘れずにチェックしておいてください。

さらに、家族や友人、職場など、日本の緊急連絡先も控えておくことをおすすめします。これらの情報は、手帳やスマートフォンに記録しておくだけでなく、メールやクラウドストレージなどにバックアップを取っておくと、万が一の際に役立ちます。

緊急時に備えて連絡先を整理しておくことで、冷静かつ迅速に対応できるはずです。安全で快適なバリ島旅行のために、緊急連絡先の準備を怠らないようにしましょう。

万が一の時のために必要なもの

パスポート

万全の注意を払っていても、何が起こるかわからないのが海外です。ここでは、万が一の時でも慌てないために、用意しておくべきものを紹介します。

パスポートのコピー

パスポートのコピーは必携です。海外ではパスポートが身分証明書になります

  • 宿泊先でのチェックイン時
  • 免税店で外国人であることを証明をするとき
  • 一部の両替所

旅行中にパスポートを提示するタイミングは頻繁にあります。万が一ホテルに原本を忘れた場合や、紛失した場合にもコピーがあると便利です。

現地でスマホが壊れてしまう可能性も考えると、スマホへの保存と紙のコピーの両方があればより安心ですね。

海外旅行保険

海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。海外では体調を壊しやすいからです。また不慮の事故や事件にも備えて加入しておくと安心です、

バリ島で特に注意したいのが、「バリ腹」と呼ばれる激しい下痢を伴う腹痛です。現地で病院に行き、3日分の薬を処方されただけでも医療費は10,000円を超えます。

交通マナーも一部では良くありません。すりや盗難などの被害にあう可能性もゼロではないです。精神面でも安心を得るためにも海外旅行保険はおすすめです。

クレジットカードの緊急連絡先

クレジットカードの緊急連絡先は必ず控えておきましょう。バリ島に限らず、海外では突然クレジットカードが使えなくなる事例が頻発しています。

クレジットカードのエラーで決済ができない場合だけでなく、ATMにクレジットカードが吸い込まれて出てこない事例も良く耳にします。

スマートフォンでクレジットカードの写真を裏表両面撮影しておくと安心です。万一紛失した際にもすぐにカードを止めるなどの対処ができます。

バリ島の治安は比較的良い!

今回はバリ島の治安についてご紹介いたしました!

バリ島の治安は、東南アジアの他の地域と比べて比較的良いと言われています。政府の治安対策が進んでおり、凶悪犯罪の発生も、日本と比べはるかに少ないです。

初めての海外旅行や女子旅にもおすすめです。

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